ユーザーからユーザーへの伝言・連絡機能として、HOME画面に「連絡」機能があります。
連絡機能には、このHOME画面の連絡機能とタスクの担当者へ「このタスクについての連絡する」という目的の「タスク連絡機能」があります。
タスク連絡機能はタスクの担当者への連絡ですが、仮に担当者以外にそのタスクについての連絡があればこのHOME連絡をお使いください。

参照:タスク連絡

個人の関係も大切に

仕事を効率よく遂行するためには、個人の関係も大切です。
チームが違う同じ仕事の役割をするスタッフなどは、直接のタスクでの連絡はできませんが、同じ事業所(ユニット)でのタスクボードの使用状況ならタスクや予定の閲覧はできます。
その他の用途でも直接タスクを通して知らせる連絡やコミュニケーションはタスク連絡を活用しますが、それ以外の伝言や伝え忘れた連絡といった個人のコミュニケーションはこのHOME連絡が便利です。

特定のユーザーから連絡を受ける

HOME画面連絡ボタン

上の写真はログイン直後のHOME画面下部にある連絡ボタンを拡大したものです。
連絡を受けたユーザー(受信者)は、未読の連絡があると写真のように連絡ボタンが赤くなり、その上に「未確認の連絡があります」と表示されます。
この状態で新しい連絡があるかを確認することができます。

HOME連絡を受けた機能サンプル

HOME連絡ポップアップ
Zoom HOME連絡ポップアップ

このサンプルは、ログインユーザーが管理者と課長の2人のユーザーから連絡が書き込まれ、課長の連絡を確認した(既読)状態です。
確認していない連絡は左のユーザー名の右に「未読」と表示されます。
タスク連絡では「確認」をクリックして既読の状態にしますが、このHOME連絡機能ではユーザー名をクリックして連絡を開いた時点で既読状態となります。
連絡の記載者には連絡を見たかどうかの通知はないので、必要に応じて返信を行ってください。

特定のユーザーに連絡をする

特定のユーザーに連絡を書き込む場合は、書き込みたいユーザー名をクリックし、上段のテキスト枠へ連絡テキストを入力後「書込」ボタンをクリックします。
書き込みをすると下段のリスト部の最上段にそのテキストが入り、連絡書込は完了です。
リスト部には過去受信した連絡と今送信した履歴が表示されます。

Reference リファレンス

記載者の連絡書込が完了すると、連絡を受けた受信者がログインするか操作中にHOME画面へ移動すると未読の連絡表示が点灯しています。
このHOME連絡は、記載者から受信者への個人的な連絡となるため、他のユーザーには公開しない2人だけの会話の記載が可能です。
伝言や伝え忘れた連絡などをすることで良好な個人の関係を築くためのツールとしてご活用ください。