
タスク管理・予定管理
チームスタッフの総合力を効率よく発揮するには、タス管理・予定管理は必須です。
スタッフみんなの仕事状況を把握して可能なタスク手配する、それを確認しながら各自の予定を組み立てることは、通常どこの会社も行っていることですが、いろいろなやり方を調査して、より良いタスク管理を目指したいものです。
Taskboardとは
最終的には、弊社のご提供するTaskboardnoご紹介になりますが、Taskboardでできること、
Taskboardではできないことを具体的にご紹介したいと思います。

手帳などをつかって個人単位に予定を管理する?
手帳に限らす、自分の予定を仕事とプライベートを含めて自分だけの予定を管理する人もたくさんいます。
特に学生時代、手帳をスケジュールを充実させていた人に多いパターンですが、それに仕事も追加するといった感じですからあまり人には見られたくないはずです。
仕事とプライベートを合わせた総合的なスケジュールなので、たとえば個人的な予定が平日夜にあるからその日は残業NGもわかりやすかったり、出張だからプライベートNGだったりなど
自分のスケジュールを管理するうえでは有効でしょう。
これも仕事の内容にもよりますが、通常、勤務時間は定例のスタンスで働き、例外のみの仕事の予定を記録すればいい場合は有効な方法ですが、日ごとに発生するミーティングやアポイント、連携して行う仕事などには不向きでしょう。連携が必要な場合、たとえば、仕事を頼んだり頼まれたり、他の仕事と被っているかどうかを他人からはわからないため、連携するためには不向きです。
プライベートを「00:00~私用」程度を記載する方法なら人に見られてもいいスケジュールになるのでパソコンなどを利用したデータ処理も可能ですが、各自が自分のやり方では、他人からの確認が不便です。
エクセルなどの表計算ソフトで管理する?
チームでルールを決め、共有するファイルとしてエクセルなどを利用する場合うもあります。
あらかじめ、カレンダーフォームを自動で作成できるようにして各位の予定をタブ単位に作成すれば閲覧が容易でローカル環境でのファイルならセキュリティー面も心配ないでしょう。
ただ、同時アクセスによる同時更新はNGなので、その場合は、Googleのスプレッドシートなどを活用することになります。
スプレッドシートなら同時の更新も可能で、更新中の状態もリアルタイムに閲覧することができるので、頼んだ仕事を予定している最中…というのも確認しながら打ち合わせもできるというメリットがあります。
タスク管理・予定管理などを総合的に共有するアプリ
弊社のアプリもそうですが、チームで共有するタスク・スケジュール管理アプリは多数あります。
それぞれ特徴がありますが、総合的に見ると、最初にご紹介した個人単位にすく好きに使うことは基本NGで、大なり小なり利用者全員がルールを守って使用することは必要です。
多くのアプリは、全員が理解し随時更新・アクセスを行えば間違いなく有効なツールといえますが、導入当初は利用者全員が決まった更新・アクセスを行いことが困難で多くの場合
導入を決めた管理者が全員の使い方などを監視し適切な使い方を指導していくことが必要です。
それについても「プライベートも記載ができるので、こう書いてください」といった、プライベートの指導もするのか?・・・など 管理者にとって基準とする使い方について
いろいろ模索が必要となります。
仕事を基本に考えるアプリでは、多数あるアプリからどれが自分の会社にあっているかを考えることもなかなか大変で、アプリの説明だけではわからない部分は試してみて
判断するしかありません。 この場合は、管理者が候補を出すものの参加スタッフ全員が更新アクセスを行うことで検討に入ることとなるわけですから、いろいろ試すにしても
なかなか手間のかかる話でしょう。
汎用的なタスク管理・予定管理アプリとしてお勧めしたい考え方
業種に特化したアプリや同業他社・使っている知り合いから紹介されるアプリなら問題ありませんが、たいていアプリの紹介は、PRできるポイントが中心でそれをメリットと考え
先行すると、実際の仕事の管理には、アプリの使用に近づけていくことが必要になり、それにもルールが必要になります。
PRされる機能面に目が行きがちですが、とりあえずの導入がスムーズに行き単純な機能面から徐々にクオリティーを上げていける・・・そんなアプリが理想です。
<アプリの紹介>
仕事がデキる人・タスク管理が上手い人
人それぞれの仕事の進め方はありますが、仕事のできる人・予定の立て方がうまい人という観点からみると様々なタイプの人がいます。
予定に厳格な人に多いパターンとしては、予定通りに進めるための正確な作業時間の把握が必要です。そのため、確実な所要を把握するため仕事内容の細かな部分まで事前に把握して
置くことが必要で、手配側には大きな負担となることが多くあります。タスク管理を行う上で、スタッフ全員が予定に厳格で詳細な計画をリリースできる場合なら多少時間がかかっても
計画をきっちりすることで生産性が上がりますが、多くのスタッフが同じように仕事を進められない場合は計画がかえってあだとなり変更に次ぐ変更で全体のスペックは逆に落ちることになってしまいます。仕事内容にもよりますが、タスク管理者の理想は、得意・不得意、仕事の早い人・遅い人それぞれの生産を一元管理するのではなく、チームをさらに分割したジョブチームと考え、大まかなタスク計画を詳細なジョブタスクをジョブチームで分割することをするのではないでしょうか?
ジョブチーム内での調整は、助けたり助けられたり、フォローされたリフォローしたりなど合理的な調整が行えることと全体のプロジェクトの計画に問題がある場合などは、早く問題点に気付き全体の修正が行えます。管理者の評価として末端作業者からは「丸投げ」と言われる場合もあることから単純な丸投げにならないような配慮は必要です。
タスク・予定の管理には、できるだけ具体的に・できるだけ小さい単位で
前に述べた大まかな計画とは逆行しますが、管理者・作業担当者が実際の作業を行う上ではできるだけ仕事を小さい単位で把握することで効率を上げることが可能になります。
細かく小さい単位で把握できる仕事では、個人の能力差も明らかで同じ内容の仕事ならばつのタスクグループなどとのまとめ作業も容易になり効率はさらに向上できます。
Taskboardがおすすめなのは
- 20人までのユーザーですべて無料で使えいろいろなプロジェクトの組織に幅広く対応できる
- プロジェクトの要素となるタスクは、依頼者・担当者とその開始~終了日で構成され、先頭のプロジェクトタスクの全期間から始まり子タスクとしての作業タスクやグループ・見出しに相当する親タスク、さらにその子タスクという具合に構成タスクがわかりやすく設定できる
- タスク期間に対応したスケジュールは、各ユーザーごとの設定で行います。そのため、いろいろな管理者がプロジェクトの登録でも担当ユーザーは開始~終了日の範囲でスケジュールが調整できます
- 一番のおすすめは、この作業をする担当ユーザーが負荷の調整やその日の作業ユーザーを見ながら担当替えやその作業タスクを分割して作業タスクの調整ができることです
この方式なら、登録時点では基本となる作業日程のまま作業効率を上げ作業の再分担が可能となり組織全体のバランスがとりやすいことがメリットといえます - 依頼者・担当者の2ユーザーが作業の進捗を確認できるので、担当作業者が仕事を抱え込んでしまい遅れが発生するような場合でも依頼者による再調整を行うなど
すれば、日程通りの進捗が図りやすくなります - アプリを通して作業を行う場合、単純にタスクの管理データだけでは不足です
タスクごとの詳細情報には、画像やいろいろな形式のデータが添付でき指示となる詳細なテキストも格納できるので、作業者はより正確な作業を行うことができます - そのほかにもタスクごとの連絡機能やスタッフ同士の伝言・連絡といった機能、また 全員が参照するための掲示板などもあるのでスタッフ全体の連携はこのTaskboardの中だけで完結できます