基本、柿は大好きです!
それだけに その品質にもうるさくなってしまうのかもしれません。 しかし、柿全般について好きというわけでもなかったことにも気が付いて、これではいけないと思い、詳しくなろうと決意しました。 成り行き・思い付きにもなりますが柿についてあれこれ書かせていただきます。
まずは、問題の干し柿と鮮度の高いカリカリの柿・・・需要や生産量など

なんということだろう! 柿の生産は、徐々に落ちているじゃありませんか?
引用 https://www.kudamononavi.com/graph/category/ca=8/ku=217
農水省の統計なので、総評はありませんがグラフを見る限り減っていますよね? 詳しく見てみると輸出量は増えているようです。 つまり、われわれ日本人は食べなくなっているということになるわけですが、情けないことですね~。
しかし、よくある日本品質? 高級感と繊細さなどと 一般では高すぎて売れない&2週間しかもたない柿を無理やり輸出して伸ばしていると想像しますので、これはやばいです。 はやりというか無理がたまって厳しくなっていくんじゃないでしょうか?
サツマイモが台湾や東南アジアで「日本の焼きいも」として伸びているような話をテレビで見た記憶がありますが、ここ最近の品種改良で日本にしかないサツマイモになったわけですが、たぶんですけど、日本より暖かい国で作ったほうが生産コストなども含めて考えると これも多分持っていかれてしまうんじゃないでしょうか?
和牛もそうですよね?
交配を重ね苦労して作り上げた遺伝を こっそり中国へ持っていかれてしまい量産されている話も聞きました。
サンマ!。。これはひどい話です。
小型の漁船で・・・それでも日本需要を余るほど取れていたまだ数年前までと比べて、最近は中国・台湾の大型漁船が日本の太平洋沖で根こそぎとっていってしまい、旬でおいしいとされる近海まで来ないという話じゃないですか~
一番いやな話は、ウナギです。
学名も日本ウナギで日本のものかと思いきや、暖かい東シナ海から日本はじめ東アジアの川へ上っていくという話ですが、それでもカバや気にする日本の食べ方が広がった故、幼魚の乱獲? 日本近くまで来なくなってしまっているそうです。
太平洋戦争のツケを いまだに払っているとしても日本人はそれを自覚しているのでしょうか?根本的問題で、日本人は甘いと思います。
仲良くしたいのはやまやまですが、漬け込んでくる相手に「もめたくないから・・」ばかりが目立つ現代ではないでしょうか?
柿の話に戻れない!・・・・やむを得ないので今日はここまで
柿カテゴリ
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