
干し柿の成分と甘味の続き
うちの近くの山間には、柿畑がたくさんあります。
今が12月で収穫時期も終わって季節を感じます。
スーパーには季節としてほんの一瞬、柿が並ぶこともありますが、それでもリンゴと比べればあっという間になくなってしまいますが、人気がないのでしょうか?
リンゴは日本だけではなく世界中にあることと、多分ですが、収穫からすぐに柔らかくなってしまうのではないでしょうか?
それゆえ季節感があるといえばそうですが、農業団体はこの柿をもっと何とかする気がないようで、残念と言えば残念です。
それだけに、道路沿いでコンテナケースを並べて無人販売とかおばあさんがポツリといるのを見かけると気をひかれるのかもしれません。
そうした柿は、市場に出ない いわゆるB品だと思いますが、逆に丸々した柿をスーパーで見かけると無駄に高い!。。これも残念な話です。
とぶんイチゴと同じくらい収穫からいたむまでが早いのではないでしょうか?
イチゴは切ってケーキの間に挟んで少々ドロッとしてもわからないけど、仮にそれが柿だったら「カリッ」としていないと古くなっている気がするんじゃないかな?
つまり柿は、カリッとしているのが理想で、ほかにも書いた干し柿は、想像がつかない食べ物です。
実際近所の農家さんで、道端で売っていらっしゃっても干し柿を作っていそうなところは見当たらなかった気がします。
人気がないうえに手間もかかる、農業団体の人たちもおすきがしないから今の状況だと想像してしまいます。
しかし、そういう価値基準に縛られていない地元の農家さん、、特に年配の方々には好意を持ってしまうのもそれゆえのことと分かりました。
農協さん!、、もう少し頑張ってください。
JA直売所
https://www.jagifu.or.jp/shopping/farmstand.php
柿カテゴリ
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